No. 5
   
    
       
 習・中国副主席を神戸に
  ( 1)日本経済新聞の 2008年12月28日付けの朝刊に
      「習・中国副主席の来日へ調整」という記事が載っていました。以下はその全文です。
    ・【北京=佐藤賢】政府は中国の胡錦濤国家主席(66)の最有力後継候補と目される
      習近平国家副主席(55)の二〇〇九年中の来日に向けて、中国政府と調整に入った。
      日本政界との人脈に乏しい習氏の来日を通じ「ポスト胡錦濤」時代をにらんだ
      パイプづくりを進める狙いがある。 
    日中は今年五月の首脳会談で、毎年どちらかの首脳が一方の国を訪問することで合意。
      〇九年は日本の首相が訪中する番になっている。中国は代わりに最高指導部の
      共産党政治局常務委員の訪日を検討しており、党序列六位の習氏や序列七位の
      李克強副首相(53)が候補に浮かんでいる。 
    習氏は八月の北京五輪で運営責任者を務め「成功」の実績を上げた。
      〇九年秋に中央軍事委員会の副主席に就任すれば、一二年秋に「ポスト胡」として
      党総書記に就くことが事実上確定するとみられている。
      日中関係強化への意欲を示しており、来日は日本への理解を深める機会になる。 
  ( 2)習・中国副主席を神戸に招こう
   ・習氏は上海市トップの党委員会書記だったので、<上海港-神戸港>繋がりがあります。
   ・華僑が住む町(神戸南京町)を訪れて、同胞が栄えている姿をご覧になる。
      これ以上のおもてなしがあるとは思えません。
   ・経済に関心のある中国要人は大阪に、文化に興味のある要人は京都・奈良にというのは
      悪しき慣習ではないでしょうか。
   ・「スーパー中枢港湾プロジェクト」に2009年度予算が付いている可能性が高く、
      習氏の神戸港視察は、国家的見地からしても意味があります。 
   ・帰路は、神戸空港から中国専用機で北京か上海に直行してもらえれば、
      「上海・仁川などのハブ空港と神戸空港を繋ぐ」計画実現の第一歩となります。
   ・習氏は「日本政界との人脈に乏しい」とのこと。
      「ポスト胡錦濤」時代をにらんだパイプづくりを進めるチャンスではないかと思います。
                            
                                        執筆日:2008年12月29日