初詣      北区・杉尾神社
 
    
   初詣    北区・天津彦根神社
 
    
    黄水仙
 
      
   獅子舞    於:南京町広場
 
    
   龍舞    於:南京町広場
 
    
   神戸空港
 
    
  六甲山牧場 写真(C):Feel KOBE
 
    
   春の明石海峡大橋
 
      
  RESTAURANT&LIVE・SONE
 
     
   ひよどり南町より北須磨を望む
 
    
   妙法寺川の桜
 
   
   欅の木の芽
 
    
   北区北五葉・上向き地蔵
 
     
    八重桜
 
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   俳子俳句セレクション 2006      *
       初目覚め 極上発句 忘れ来し
       淑気満つ 流るる水も ゆく雲も
       一番機 春あけぼのの 鳥のごと
       ジャズメンの 去りてステージ 春の闇
       外に出でよ 大和の子らの 春なれば
       度し難き パソコンおたく 五月来る
       君影草 淡くはかなき 想ひとも
       分け入りて 奥六甲の 岩清水
       夢追ふも 旅に死するも 合歓の花
       片蔭や 路地裏までも 坂の街
       磯の辺に 残る足跡 夏終る
       露の世や 毀誉褒貶に 定めなし
       薄汚き 街に住みたり 秋暑し
       秋冷や 心決めたる 四路五道
       日にこがね 月に銀白 枯尾花
       行く年や みなと神戸の 連れ霧笛
       2006年 冬
  1  初目覚め 極上発句 忘れ来し
  2  年迎ふ 冷暖自知に ほど遠く
  3  大旦 静観無我の 俳諧を
  4  淑気満つ 流るる水も ゆく雲も
  5  初詣 お神酒を少し 賜りて
  6  実南天 実りの多き 年なれと
  7  だらだらと 転び寝ねたる 二日かな
  8  雪催 暗雲重く 山覆ひ
  9  冬木立 あらはになりし 烏の巣
 10  薄氷の 解けざるままに 日暮れけり(季語:春)
 11  黄水仙 地に温もりの なきときも
 12  黄水仙 恙なきこと 麗しく
 13  はにかみて 俯く少女 黄水仙
 14  冬晴れて 街に静かな 祈りかな 
 15  寒燈の 連なる先の 家の灯よ
 16  風絶えて 満天の星 底冷ゆる
 17  底冷えや 打てば響くが ごとき闇
 18  底冷えに 両の拳と 身震ひと
 19  銅鑼の音や 息の合ひたる 獅子の舞
 20  龍舞ひて 旧正月を 祝ひけり
 21  春近し 行列長き 中華店
       2006年 春
  1  春立ちて 空港沖の 波高し
  2  春浅し 開港近き エアポート
  3  春初光 見学会の 賑はひて
  4  里晴れて 春の六甲 冠雪
  5  春淡し 風間に消ゆる 牛の声
  6  早春や 毛並み揃はぬ 羊の仔
  7  春めくや 一日一夜(ひとひひとよ)の 雨ごとに
  8  波上を 撥ね来る光 春めける
  9  一番機 春あけぼのの 鳥のごと
 10  春の雪 降るも解くるも 忙しなく
 11  濡れながら 街行くひとに 春の雨
 12  山里の 春呼ぶ雨と なりにけり
 13  六甲の 起伏幾重や 春の風
 14  六甲の 長き稜線 風光る
 15  鶯や 朝靄深き 谷蔭に
 16  春霞 長弧描きて 延ぶる橋
 17  蒼穹を 映す海原 水温む
 18  春の潮 沖行く船に 還る船
 19  海峡を 渡り来たるか 春の蝶
 20  北は山 南は海や 梅ぬくし
 21  ジャズメンの 去りてステージ 春の闇
 22  春しぐれ 襟立てて行く 異人街
 23  春寒や 不審者虚報 飛び交ひて
 24  蓬髪を 切れば忽ち 春の風
 25  孫の顔 見にゆくことも 彼岸なる
 26  春疾風 山を開きて ニュータウン
 27  譬ふれば 愚公移山や 春疾風
 28  懐かしき 友来たるかに 初燕
 29  外に出でよ 大和の子らの 春なれば
 30  老木の 花に今年も 見えけり
 31  老木の 初花ゆかし 山の朝
 32  稲の精 宿りたりしか 桜咲く
 33  花ありて 一菜百味 俳子庵
 34  見に行かむ 雨に耐えたる 花万朶
 35  花散るを 愉しむ時の 静かなる
 36  死に様は どうでもよろし 桜散る
 37  六甲の 樹木億兆 木の芽時
 38  住み古りし 街にやさしき 木の芽風
 39  新生の 刻は美し 木の芽晴
 40  東の 春まゆ月の 朝しじま
 41  山の端の 月見る我も 朧なる
 42  天仰ぐ 五葉地蔵や 春愁
 43  人見れば 盗人なるか 春かなし
 44  おほぶりに 咲くがめでたき 八重桜
 45  里ぬちの 百花繚乱 春深し
 46  春惜しむ 鈴蘭台の 曲がり道
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