| 六 甲 山 牧 場 * |
春…日の射して 牧に残りし はだら雪 春淡し 風間に消ゆる 牛の声 早春や 毛並み揃はぬ 羊の仔 流れきて 春曙の 雲となる 六甲の 起伏幾重や 春の風 牧の昼 羊抱かれて 毛を刈らる 若菜摘む 羊寄り来る 牧の昼 春草の 香り満ちたる 野辺となる のどけしや 牧場に長き 牛の声 牧なかを 縦横斜め 青き踏む 風出でて 様相一変 牧の春 夏…帰るぞと ふりさき見れば 雲の峰 六甲に 意気衝天の 雲の峰 秋…秋風に 流るる雲の ふたつみつ 錦秋の 六甲の山 たそがるる 俳子 |
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| 六甲山牧場 写真:「神戸市 ふぉと あ・ら・かると」より転載 |
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| 写真:FEEL KOBE 「神戸観光写真素材集」(掲載許諾済み) |
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