蜜 蜂
 
  575 俳子ワールド
 俳子のインターネット歳時記
        写俳版
 俳子のインターネット歳時記
        INDEX版
 神戸観光名所歳時記
 須磨・句碑めぐりの旅
 神戸グルメ紀行
 俳子の守破離俳句
 俳子の独断状
   ホームへ
      2021年 春 ( 19 )   *  
 ひよつとこの 口先一寸 春の蜂
 蜜蜂の 尻振りダンス 野花咲く
 蜜蜂の 羽音こんじき 風にのる
 脚垂れて 花に寄る蜂 蜜旨し
 蜂の巣や 触覚幅の 六角形
 幼虫に 六角形の 春が来る
 糞まみれ 脂まみれや 牛の虻
 ここよりは 寄る辺なきかに 牛の虻
 造作よき 巣箱に鳥の 止まらざる
 巣箱古る 余りにデカき 出入口
 人知れず 森になじみし 古巣箱
 連れ追ひて 首膨らます 鳩の春
 戯るる やうに飛びてや 鳥の恋
 神木の鳥や 交るも厳かに
 半熟の 卵を抱きて 鶏の春
 屋根裏に 鳥の巣あるを 秘密とす
 鳥の巣を 人に告ぐれば 鳥地獄
 初雲雀 晴れたる鄙の 空を欲り
 ひかり野の 空垂直に 揚雲雀
 真青なる 空近づけて 揚雲雀
 真青なる 空のいろ恋ふ 揚雲雀
 鳴きながら 雲雀揚るや 空になる
 こんなにも 晴れていいか 揚雲雀
 天上の 華やぐころや 雲雀鳴く
 大空の 一点揺れて 雲雀鳴く
 昼告ぐる 子午線上の 揚雲雀
 ひとり野を 鳴き疲れてや 落雲雀
 落雲雀 いなかの空が 下りてくる
 巣はあちか 雲雀落つるは こちなれば
 落ひばり 原野に光 ふりそそぎ
 声あれど 雲居のひばり 鄙の昼
 遠き日の 遠き眼差し 母子草
 紫雲英の 続くかぎりを 母子連れ
 やさしさの 数ほど摘めり 蓮華草
 ふるさとの 道もかくにか 和たんぽぽ
 猪の 足跡しるき 春の泥
 春泥に 足を取られて 彼が胸
 春泥を 捏ねて金色 土饅頭
 春泥の靴や 乾きてなほ落ちず
 野遊や 背の低き子を 先頭に
 野遊や 泣き虫つ子を しんがりに
 野遊の 後の昼餉ぞ 遊山箱
 野遊の 昼餉やつるり ゆで卵
 野掛け行 われら老人 探偵団

    2021年 春(18)へ  TOPへ   2021年 春(20)

     俳 子 の 俳 句 横 丁

 2021年…新年・冬1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9
        / 10 / 11 / 12 / 13
     春1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11
      / 12 / 13 / 14 / 15 / 16 / 17 / 18 / 19 / 20
      / 21 / 22 / 23
     夏1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11
      / 12 / 13 / 14 / 15 / 16 / 17 / 18 / 19 / 20
      / 21 / 22 / 23 / 24 / 25 / 26 / 27 / 28 / 29
      / 30 / 31 / 32 / 33 / 34
     秋1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11
      / 12 / 13 / 14 / 15 / 16 / 17 / 18 / 19
     冬1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8
 2020年…俳子の俳句横丁 INDEX 2020
 2019年…俳子の俳句横丁 INDEX 2019
 2018年…俳子の俳句横丁 INDEX 2018
 2017年…俳子の俳句横丁 INDEX 2017
 2016年…俳子の俳句横丁 INDEX 2016
 2015年…俳子の俳句横丁 INDEX 2015
 2011年~2014年…俳子の俳句横丁 INDEX 2011~2014
 2003年~2010年…俳子の俳句横丁 INDEX 1