夕焼け
 
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      2021年 夏 ( 27 )   *  
 雲海の 上を仙人 軽々と
 炎天や 悔し涙を 手でぬぐひ
 夏雲や マグヌス効果 大魔球
 雷雲に消えて ステルス戦闘機
 雲の峰 憤怒のこぶし 突き上げて
 波立つや 檣頭に触るる 雲の峰
 遠雷や 夜空を焦がす 匂ひして
 日雷 へそ出し少女 駈けもせず
 雷雨来る 六甲の山 傾けて
 雲上の 宴にぎやか はたた神
 怠惰なる 我に一喝 はたた神
 雷光に 一拍置かず 大激震
 雷激す遅れて隠す石頭
 間近きを 恐れて次の 雷を待つ
 打たれ死ぬ 喜悦に震へ 雷を待つ
 余すなく 街を洗ひて 夕立過ぐ
 虹軽ろし 天の秤も 傾かず
 空想の 翼ひろげて 虹渡る
 虹吸ひて 生えし翼や 天翔くる
 虹の骨 拾へばこころ 軽くなる
 手を伸べて 触れなば消えむ 虹の粒
 誰ぞ見む ありさうでなき 虹の裏
 ビル街の 白雨のあとの 洗ひ空
 海夕焼 帰港の船の 水尾長し
 缶蹴りの 靴の弧のさき 夕焼空
 どの子にも 帰る家あり 夕焼空
 夕焼けて 平家贔屓の 鐘の音
 ふりむけば 朝焼しるき 須磨の関
 夏座敷 庭見る背ナに 床柱
 水打ちて 路地に光を 撒き放つ
 水打つや 土よりのぼる 日の匂ひ
 水打ちて 開店準備 ととのひぬ
 水打ちて 深まる 庭の高湿り

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