蕗の広葉
 
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       2021年 夏 ( 8 )   *  
 
 281  ほとけ見し 顔して清し 蓮見客
 282  蓮池の 河童怪しや 屁の河童
 283  白蓮の 散りゆく刹那 時とまる
 284  葬列の 悲咽がえごの 花散らす
 285  潮騒の 聞こゆる近さ 浜昼顔
 286  柿の花 こぼれて路地の 昼下り
 287  朴一花 ちちははをはす 空が上
 288  花びらの ひとつ捻ぢれて 泰山木
 289  泰山木の花や 整ひ過ぎもせず
 290  死後二年 泰山木が 花の中
 291  卯月光 木の花白き 憂ひ秘め
 292  アマリリス 少女ソプラノ 声澄めり
 293  アマリリス 赤子けなげに 泣き通す
 294  アマリリス 神説きたまふ ひと静か
 295  若竹や 伸びゆくものは 天を向き
 296  背伸びして 天には遠き 今年竹
 297  竹の皮脱ぐや 傷口ひらくやうに
 298  竹の花 ここで遇ふたが 百年目
 299         むそとせ
 竹咲くや 六十年のけふ この時に
    竹の花が咲くのは60年に一度とも、120年に一度とも言われている。
    竹の花が咲くと竹林が枯れるらしい。
 300  逢へぬなら 耐えて待つよの 竹の花
 301  竹の花 おのが時得て 咲きにけり
 302  竹の花 咲けば枯るるの 定めにて
 303  今生の この一瞬を 竹の花
 304  引き際は 竹に死に花 咲くやうに
 305  蕗の葉や 雨音高く とぎれなく
 306  若蕗の 広葉が裏の 小暗がり
 307  庭かぼちゃ 花は咲きても 実をなせず
 308  花ざくろ 喇叭高らか らりるれろ
 309  卯の花は腐し ラザロは蘇る
 310  届かざる 高みに咲くや 桐の花
 311  天上の ものは遠しよ 桐の花
 312  天領の 田畑狭しや 桐の花 藍那
 313  青田中 卵抱くのは 雄の鴫  鴫の季は秋なれど
 314  青田道 空まで水の 匂ひ満ち
 315  青田波 ここが日本の 古ふるさと
 316  もたれあひ 共に倒れず 草茂る
 317  一茎の 草の茂りは 万里まで
 318  草色に 野を染めあげて 青野なる
 319  裸馬駈けて 青野の狭からず
 320  四気筒 バイク全開 青野行く

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