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       2021年 夏 ( 9 )   *  
 321  野良仕事 投げ出すほどの 草いきれ
 322  捨て田いま 虫どち騒ぐ 草いきれ
 323  ふたりして 転ろべば熱き 草いきれ
 324  卒塔婆の 傾くぼどの 草いきれ
 325  不時着の恋 痛恨の青時雨
 326  葉隠れの コロボックルや 青時雨
 327  梧桐や 里に古りたる わが母校
    わが母校が広島市立仁保小学校と呼ばれるようになったのは、
    昭和22年からですが、開校は古く、明治5年とのこと。
    小生が学びし頃には、講堂のまわりにアオヤギの木が茂っていて、
    その実を採りたいと、仰ぎ見たものでした…
 328  青蔦の 窓より君が 手を振れる
 329  間近まで 青嶺の迫る ビル谷間
 330  万緑の 葉々に艶あり 響きあり
 331  万緑を揺らして 放歌高吟す
 332  万緑や 痛し痒しを 吾子言はず
 333  万緑や 臍出す吾子の 健やかに
 334  万緑や 聖母マリアは 年取らず
 335  万緑の一樹 枯寂の一孤老
 336  万緑の中や トロッコ列車ゆく  ホテル黒部
 337  万緑の中や ゆるりと露天湯に
 338  万緑の 中を一条 がけ崩れ
 339  万緑の奥や 山姥髪乱す
 340  万緑に とり残されて 湖青し
 341  緑蔭の 瞑想破る 蠅の音
 342  緑蔭を 出できし陰や 濃紫
 343  下闇へ 水は流れて いきたがり
 344  下闇や 底ひに霊の 蠢ける
 345  下闇や 悪霊黒き 血を流し
 346  下闇や 色重なれば 黒になる
 347  下闇を なほ暗くして 風抜くる
 348  天水を 蔵して千歳 滴れり
 349  滴るや 等圧線の こみし山
 350  滴りて 森の恵みを 川筋へ
 351  滴りを 集めて遥か 大河なす
 352  滴りて いまPerfect Planet
 353  犇めきて 我ら住む星 滴れり
 354  滴りの 鍾乳石となる 日まで
 355  風奥に 摩耶の泉の 滾々と
 356  貰ひ水 摩耶山中の 泉より
 357  摩耶清水すくひて 口を漱がばや
 358  いくとせも 絶ゆることなし 苔清水
 359  十指より こぼるる清水 また掬ふ
 360  体内の 水かたむけて 清水飲む

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