カリンの実
 
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       2021年 秋 ( 21 )   * 
 
 801  葛の葉に 埋みて静か 峡の里
 802  村古りて 裏葉をかへす 葛かづら
 803  葛あらし 海へと落つる 急崖に
 804  葛引くや 蔓引き返す 山坊主
 805  禿もあり 尻だすもあり 榠樝の実
 806  考へる 形に熟れて 榠樝の実
 807  ラ・フランス のつぺらぼうが 籠の中
 808  庭そてつ 子宝のごと 実を抱きて
 809  深皺は 苦労の証し 胡桃古る
 810  掌の 胡桃ふたつを 持て余す
 811  遠くへと 転がる胡桃 円きまま
 812  手あぶらに 乾く胡桃を 割りにけり
 813  脳天を 割ればかうやも 胡桃割る
 814  美男かづら 掛け花瓶より はみ出して
 815  蘭枯るる 水と肥料を やりすぎて
 816  枯れてなほ 色香を残す 式部の実
 817  秋恋情 ますぐに落つる 砂時計
 818  琵琶の音を 指にからめて 秋放つ
 819  晩秋や 須磨を寒がる 京をとこ
 820  晩秋や 土盛るだけの 植木鉢
 821  晩秋の 明り障子の 四畳半
 822  晩秋や 老ゆれば人の 丈縮む
 823  晩秋や とぼとぼとぼと 老夫婦
 824  晩秋や 思へば遥か 来てをりし
 825  破芭蕉 つくろふごとき 老が日々
 826  城跡の柳や 秋に散りもせで  花隈城址
 827  秋夕の 運命線を 握りしめ
 828  釣瓶落し ビー玉古りて 輝かず
 829  火祭の 炎の上を 黒天狗
 830  水底の 石の形の 秋の翳
 831  暮の秋 臓腑にしむる 人情け
 832  ひとごとの やうに語りて 暮の秋
 833  夕闇に 影奪はれて 暮の秋
 834  西ゆきて 明石が先の 暮の秋
 835  来し方を 夕日に語る 暮の秋
 836  ふるさとへ 旅する我の 暮の秋
 837  暮秋の 人の別れの 幾たびぞ
 838  太陽光 パネルを閉ぢて もみいづる
 839  もみづりて メタセコイアの 三角帽
 840  薄もみぢ 日あたりをれば 色定か

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