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     2022年 秋 ( 3 )   *  
 秋出水 爪掻くごとく 山削る
 嵐来て 倒れし稲を 起こしけり
 稲束を 起こすも軽き アルミ棒
 倒れたる 稲は軽ろしや 泣くるほど
 正成の 矜持を今に 菊の酒
 七節虫の なくて七癖 脚離落
 竹節虫は 極細にして 力持ち
 ナナフシモデル 歩行ロボット 開発中
 逆光の中や 七節虫神と化す
 放屁虫 いやがる人も 屁をかます
 遊逸を 欲りて蓑虫 宙吊りに
 赤とんぼ 古墳テラスの 日溜まりに 五色塚古墳
 竿先に とまる蜻蛉や 右顧左眄
 石の上に 影をつくらず 秋茜
 草の戸や 夜な夜な高き 虫の声
 虫の秋 夜昼となく 鳴きつぎて
 耳洗ふ 声ともなりて 秋の虫
 庭の虫 身中の虫 虫すだく
 声高に 鳴けば消ゆるか 虫の闇
 虫瞰図 てふもありてや 草の秋
 君は海 我はさざ波 月出づる
 海静か 月の道ゆ く舟もなく
 望月の 潮のみちびき 妹が血も
 虚舟 漕ぎて遥かや 月の道
 月光に 座して動かぬ 影ひとつ
 月白し 稽古不足の 能舞台
 名月も 近くに寄らば あばた面
 十三夜 遅れ着きたる 月の使者
 老残の ことは知らずよ 月細し
 わが庭は 銀河が真中 発句出づ
 億年の流転や ここに星流る
 星流る 女神ニュクスの 裳裾より
 はるか来て 流星ここに 燃え尽きぬ
 流星や 光の筋と なりて消ゆ
 流星の やうに筋ひく 宇宙ステーション
 敬老の日の 老が身の置きどころ
 我思ふ ゆゑに我持つ 青瓢
 糸瓜忌や 大食漢は 早世で
 龍淵に潜みて 鰐になり果つ
   ヨウスコウアリゲーター(揚子江鰐)が龍の原型だと思います。

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