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     2022年 秋 ( 5 )   *  
 新月の 陰より見れば 青き星
 叶ふことなし 新月の願ひ事
 君は海 我はさざ波 月出づる
 月出でて 潮の満つる 垂水浜
 月出でて 舟こぎ出せば 忍びめく
 海静か 月の道ゆく 舟もなく
 望月の 潮のみちびき 妹が血も
 虚舟 漕ぎて遥かや 月の道
 地と天の 闇の蒼きに 裸婦と月
 月明や 湖の水吞む 馬青し 東山魁夷
 月光や 身の透くるまで 息深め
 月光に 座して動かぬ 影ひとつ
 月白し 稽古不足の 能舞台
 月白し 須磨の今昔 照らすかに
 空城や 天守閣めく 月をのせ 花隈城址 
 携帯の 画面に届く 望の月
 満月の 華となりたし 兎跳ぶ
 肩車 月盗りたしと 吾子が泣く
 たかが月 されど君ゐる けふの
 カープファン しゃもじひとつで 月を捕る
 名月を 入るるに足れり 桶の水
 名月も 近くに寄らば あばた面
 満月や 誰にも見せぬ 裏の顔
 満月へ わが変身の 猿哮る
 十五夜や 大陰暦の 時きざみ
 十三夜 遅れ着きたる 月の使者
 月細し 摩耶の天狗が 空を飛ぶ
 老残の ことは知らずよ 月細し
 青空の ほかは見えずよ 昼銀河
 国生みの 島に銀河の 端垂れて
 わが庭は 銀河が真中 発句出づ
 愛あらば 君が息より 天の川
 練り櫂を こげば乱るる 天の川
 銀河にも しがらみあるや 星軋む
 心眼で 見れば見ゆるぞ 昼銀河
 億年の流転や ここに星流る
 星流る 女神ニュクスの 裳裾より
 一生は一瞬 闇に星流る
 はるか来て 流星ここに 燃え尽きぬ
 流星や 光の筋と なりて消ゆ
 流星の やうに筋ひく 宇宙ステーション
 流星や 聞くも模糊たる 宇宙論
 死に近き 人もつ淀み 敬老会
 敬老の日の 老が身の置きどころ
 我思ふ ゆゑに我持つ 青瓢
 糸瓜忌や 大食漢は 早世で
 晩年を 持たざる悲哀 獺祭忌
 龍淵に潜みて 鰐になり果つる
   ヨウスコウアリゲーター(揚子江鰐)が龍の原型だと思います。
 龍潜む淵や 小魚の静かなる

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