枯 蓮
 
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     2022年 冬 ( 4 )  *  
 照り降りの せわしき日なり 里しぐれ
 冬雲の 流るる速さ 家傾ぐ
 傷心の 君が肩抱く 冬夜道
 死ぬほどの 恋など知らず 枯蓮に
 病みびとの 薄きくちびる 枇杷の花
 冬薔薇 悼み言葉を 口籠り
 枯菊や 未練がましき 色残す
 白鳥の 不時着一羽 二羽三羽
 着水の 稚拙も楽し 白鳥来
 白鳥の 長き助走や 池羽搏つ
 行く雲も 戻る千鳥も 須磨の関
 水の上に 声を重ねて 鴨鳴けり
 水鳥の 食む水草の 水しづく
 鴛鴦の雄や 雌尾の影を追ふ
 輪の外に 鴛鴦の雄 一羽だけ
 別々の 夢見て鳥は 鴛鴦に
 壺型の 愛の巣ふたつ みそさざい
 君もよか お前もよか 鷦鷯
 梟や 両目のほかは 老い深く
 シロカニぺ ランラン ヒカン しまふくろふ
    銀の滴 降る降る まわりに(知里幸惠『アイヌ神謡集』)
 神窓開く カムイの春が 来るやうに 季:春
 鳩鳴くや 冬ざれの森 笑ふかに
 鵯の 黒きくちばし 実南天
 千鳥鳴く 御代もありけり 須磨が浜
 犬もまた 足より老いぬ 冬散歩
 極道猫 長き冬毛を 逆立てて
 おうおうお~ 闇すさまじき 御祭 春日若宮御祭
 御祭 浄闇けがす ものもなき
 隠沼の 水に浮きたる 蝉氷
 達観の 境地は遠し 冬至光
 湯もみして 十指に余る 柚子揺らす
 冬湯治 柔肌なじむ 湯湧の湯
 子を抱くも 毛糸を編むも 膝の上

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