須 磨 * |
須磨 INDEX 須磨寺 / 綱敷天満宮・春1 / 2 夏 秋 冬 須磨離宮・春 夏 秋 冬 須磨海岸 / 須磨水族園・春 夏1 / 2 秋/冬 須磨浦公園・春1 / 2 夏1 / 2 秋 冬 その他 須磨・春 夏 秋 冬 |
須 磨 浦 公 園 ( 春1 ) |
春…浅春の 浦吹く風の 嫋嫋と (須磨ノ浦・敦盛戦死の地) 古草や 風うつろなる 一ノ谷 春寒し 平家落ちゆく 須磨狭間 (須磨塩屋口) 早春の 旗振山や 海一望 (須磨の浦) 早春の 海光を背に 蕪村句碑 山際に 届く海光 須磨の春 春の日に 金波銀波の 須磨の浦 春波頭 崩れて須磨の 浦夕暮れ 松韻の あるかなきかに 涅槃西風 春風の 来たるは須磨の 海手より 春潮や 磯辺洗ふも 穏やかに 春潮の 潮目白きに 漁り舟 須磨浦や 海に春潮 山に風 移り香の 残り香となる 梅が宿 (須磨観光ハウス 味と宿 花月) 残り香の あるかなきかに 梅のひと (須磨浦公園) 初蝶来 一ノ谷より 須磨浦へ 一ノ谷 二ノ谷渡れ 春告鳥 花見鳥 須磨ノ浦より 須磨寺へ 波飛沫 かかるも嬉し 春の磯 如月の 望月が浜 潮満つる 鉢伏の 山裾洗ふ 春の潮 海の香を 背負ひて登る 春の山 黒松の 影の朧に 月出づる 泪とは ならねど春の 月にじむ 人の世は 移れど須磨の 宵桜 夕桜 手折るは誰そ かの人そ 花灯り もれきて闇の 艶めける もののふは 猛しよ我は 花人に 花を愛で 人を偲びて 須磨行脚 花名所 たづね歩きて 須磨に在り 君と来し 春の須磨浦 けふもまた 花万朶 ぬけて旗振 山頂へ 花盛る ゆるりと昇る ロープウェイ ロープウェイ 花の雲より 下り来る 散りぬべき 時も知らねで 花万朶 贅なるや ひねもす須磨が 花の下 須磨浦や 須磨の花には 須磨の風 咲き満ちて はや散り初めし 桜かな 散る桜 沖には白き 波頭 散る花の しばしとどまる 風の道 風立ちて 敦盛桜 海に落つ 敦盛の 花の奈落の 五輪塔 敦盛の 供養塔へと 花吹雪 咲きてはや 敦盛桜 散り急ぐ 花散るや うち捨てがたき 旅心 桜東風 ここは畿の淵 境川 蕪村碑や 波が波追ふ 春の海 須磨浦や をりをり高き 春の波 のどけしや 浦の浮舟 漁り舟 須磨浦に 潮さし寄する 春の暮 俳子 |
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「須磨観光ハウス 味と宿 花月」の桜 |
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敦盛桜と須磨浦ロープウェイ |
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