蘆 茂 る * 夏…里曲より 高き川筋 蘆茂る 根元まで 水近づけて 蘆茂る 川の面の 見えざるほどに 蘆茂る 蘆生ふる 川や蛍の 棲むといふ 蘆茂る 根元流るる 水を飲む 青蘆や 中にひともと 折れをりて 蘆茂る 原や鳥伏す 声もなく 嘴を 開くも派手に 行々子 葭原や 日暮れを告ぐる 鳥の声 俳子 |
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秋の蘆 |
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