ヨ  ッ  ト  *

         夏…風はよし 腕は未熟の ヨット航
           ゆくりなき 風に傾げり ヨットの帆
           ヨットの帆 板子一枚 下は海

           夏の帆は 海に咲く花 めきて白
           白き帆を かかげて夏を 颯爽と

           波越えて ヨットは朝の 光なか
           夏の帆や 垂水の海の まぶしくて

           艫先の 飛沫一閃 ヨット航く
           片帆より 真帆に転じて 須磨の夏

           近づくと 見せて遠のく ヨットの帆
           風を得て 門波越えゆく ヨットかな

           流れゆく 雲は天才 ヨット航 (堀江 謙一氏の太平洋単独無寄港横断)
           星見ゆる 海の限りを ヨット航く
           はるかなる ものに張る帆や ヨット航く

           炎日の 操舵は酷と ヨットマン
           暑き日や 人寄りつかぬ 艇溜り

           はるかなる 海境かくる ヨットの帆 (同期 S.N 君追悼三句)
           海と空 まじはる沖へ ヨットの帆
           天上を かけて遥かや ヨットの帆    俳子



            しあわせの村・中央バス停前 花壇

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