虫 ( 3 )  *

           秋…大仏の 中は空洞 鉦叩
             大洞に 入りてよき音ぞ 鉦叩
             届かざる 歌やも知れず 鉦叩

             百叩き しても飽きずか 鉦叩
             忖度を 心得をるか 鉦叩

             馬追や ひと鳴きしては 飛び移り
             馬追の 鳴けば山家の 灯が消ゆる

             賽の目は 出たとこ勝負 ちんちろりん
             邯鄲に 閻魔蟋蟀 轡虫

             邯鄲の 声まで透きて 薄みどり
             邯鄲や 死にゆく日も 句を作り    俳子

               アオマツムシ
     アオマツムシは、木の上で、リーリーリーと鳴きます(写真右)

              セスジツユムシ
   セスジツユムシは、木や草の上で、チッ・チッ・チッ…、ジー、ジーと鳴きます

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