鹿
*
秋…
闇深し 女鹿驚く 雨の音
濡れ鹿の 妻恋ひをれば 三笠山
『妹背山婦女庭訓』より
樹の皮を 齧りつくして 神の鹿
神の鹿 門前の糞 はばからず
鹿伏すや 闇夜に耳を そばださせ
鹿の秋 肉屋の鉤に 吊るされて
俳子
前頁(ハロウィン)
へ
この頁のTOP
へ
次頁(猪)
へ
575 俳子ワールド
俳子の俳句横丁
俳子のインターネット歳時記
INDEX版
神戸観光名所歳時記
須磨・句碑めぐりの旅
俳子の守破離俳句
俳子の独断状
ホームへ
俳子のインターネット歳時記 秋
俳子のインターネット歳時記 写俳版
…
春
夏
秋
冬