木     賊   *

          夏…上端に 咲くも貧しき 花木賊

          秋…をさなごや トクサの節の 数かぞへ
            娘子の 背丈にそろふ 木賊かな

            木賊伸ぶ 追伸長き 手紙書く
            背の伸びて わが身の丈に 合ふ木賊

            真すぐなる 木賊天つく 槍ぶすま
            入る風の ますぐに抜くる 木賊かな

          冬…刈る人の なき世や木賊 立ち枯るる    俳子

               トクサの芽(春)

                  トクサの花(夏)


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