寒 夕 焼 * 冬…弓なりの 浜に白波 寒夕焼 寒夕焼 海に光の 渡り道 墓群めく ビルの街並み 寒夕焼 靴下の 穴よりのぞく 寒夕焼 寒夕焼 廃用牛の 鼻撫づる 捨つるべき 夢は持たずよ 寒夕焼 寒夕焼け 缶蹴りの音 地にはねて 寒夕焼 うすき影なす 子がひとり 寒夕焼 日没早き 峡の里 寒没日 老いが身内の 気も失せて 俳子 |
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